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ビバ・フェレット > ホリスティックアニマルケア > 栄養素辞典 > 栄養素辞典 - クロム

栄養素辞典 - クロム


クロム
クロムは糖代謝に必要なインシュリンの働きを助け、糖やアミノ酸の利用を上手にしていくのに必要です。


糖質の正常な代謝を促し運動効果を上げるクロム
ダイ工ットのための運動は、摂取したエネルギーよりもたくさんのエネルギーを燃焼させることを念願におこないます

それには体内最大のエネルギー消費組織である筋肉に、どれだけスムースにたくさんのエネルギーを送り込めるかがポイントとなります。そしてなるべく効率よくエネルギーを燃やしてやればいいのです。
そこでいま・ダイエット先進国のアメリカなどで話題になっているのがクロムというミネラル。
クロムは長年毒性ミネラルだと考えられてきましたが1975年に食品に含まれる三価クロムにはインシュリンの働きを助ける作用があることがわかり、注目を浴びるようになりました。

エネルギー源として糖分を摂ると、主に筋肉細胞(エネルギ一をたくさん使う場所である)と脂肪細胞(エネルギーを溜め込みやすい)に取り込まれて代謝されます。この各細胞のドアを開けるカギとなるのがインシュリンというホルモンです。クロムはインシュリン(鍵)を鍵穴に効率よく差し込み、糖分を細胞の中に入れる手助けをします。これは言い換えると、クロムがイ
ンシュリンの働きを助けて細胞に糖分を取り込みやすくしているということです。

ここで注意したいのは、運戴不足気味で肥満傾向ににある人。
こういった人は、エネルギーを溜め込みやすい脂肪細胞がたくさんある一方で筋肉が少なくなっています。さらに筋肉細胞の鍵穴が滅っているため、筋肉細胞に糖分を取り込みにくくなっています。また、エネルギーを使う筋肉で十分に糖分が利用できないと、糖分は大量に脂肪細胞へと流れ込み、脂肪に変化してしまいます。そこでクロムがあると、糖分が筋肉細胞に取り込まれるのを助けエネルギーとして燃焼しやすくします。実際、クロムは筋肉細胞に多く含まれていますが、運動して筋肉を大きくすることでこの効果はさらにアップ。クロムの作用する場所が増え、より多くの糖分が筋肉細胞で利用できるようになるというわけです。つまり運動して筋肉をつくる、そしてインシュリンの助けになるクロムを身体に確保しておくことが大切なのです。
このように、クロムの摂取も運動を前提としなけれぱ意味がありません。クロム自体に「エネルギー消費の促進」「筋肉の増大」効果があるわけではなく、運動が持つこれらの作用を強める働きがあるのだということを忘れてはならないでしょう。
体重だけ気にするダイエットはもう古い。ダイエットは、体脂肪を滅らすことが目的です。それには単純に食事制限をするのではなく、バランスのよい食事と適度な運動による筋肉づくりをすることが必要です、
ヘルシーダイエットをもっと効率よく、効果的に。身体も心も軽やかに楽しいダイエットライフを送りましょう。

クロムを多く含む食品
肉類、レバー、ひじき、乾燥わかめ、ほたて、カキ、米ぬか、リンゴ、バナナ、ビール...


脂肪を減らして筋肉をつけるクロム

クロム…血中コレステロール値を下げ、体の脂肪を減らし筋肉を発達させる。
     ↓
インスリンが糖だけでなく脂肪とタンパク質の代謝にも密接に関わっている。
☆ミネソタ州立大学の化学教授ゲイリー・エバンスと医師ジャック・ゲラーという医師の共同研究。
?糖尿病の患者にクロムを与えたところ、血糖値が下がっただけでなくコレステロール値も下がった。
?ミネソタ州立大学でウエイト・トレーニングのクラスに入会してきた新入生を対象に実験を行った。
A.クロムを1日に200mcg
B.ニセ薬
6週間上記を摂取し続けた結果、Aの学生達はBの学生達より約30倍も筋肉がついた。
Aは平均して筋肉が1.6kg増えた。
Bは平均して筋肉が0.545kg増えた。
※筋肉が発達して脂肪が減った結果として体重が減るというのが良い形。
?トレーニングを積んだフットボール選手での比較
A一クロムを1日に200mcg
B.ニセ薬
同じウエイト・トレーニング・プログラムを研究者の管理のもとで6週間行った。
Aは2.6kg筋肉がついた。
Bは1.7kg筋肉がついた。
体膓肪に関して、
Aは3.4kg減→体脂肪比率が平均15.82%から12.2%へ
Bは0.9kg減
A→筋肉の増加を差し引いて0.8kgの体重減
B→0.9kgしか脂肪が減らず、体重は逆に0.8kg増

クロムの働きは脂肪を減らして筋肉を発達させる。
量的には脂肪の減らしの方が大きい。
?100人を越えるオーバー・ウエイトの人達を3群に分けて実験。(運動・食事は管理せず)
A.クロムを1日に200mcg、B.400mcg、C.ニセ薬を3ケ月続けたがニセ薬のグループには変化が現れなかった。
しかし、A・Bグループには体脂肪1.9kg減、筋肉0.6kg増、体重1.3kg減の変化があった。

クロムだけの効果
A・B間にほとんど差が認められなかった。
よって1日に200〜250mcgの摂取が望ましいと思われる。

(参考文献)
「たたかわないダイエット」丸元淑生著
講談社文庫
クロムCr
クロムは、糖代謝に必要なインシュリンの働きを助け、糖やアミノ酸の利用を上手にしていくのに必要なミネラルです。
成人病としての糖尿病はインシュリンの不足よりも、クロム・亜鉛・カルシウムが不足しているため、インシュリンが働けなくて、血糖値があがりっぱなしのケースが圧倒的に多いといわれます。

血糖は細胞内にとり込まれて、はじめてエネルギー源になります。
そのためには血糖が細胞膜をうまく通過する必要があります。
そのためには細胞外液のぺ一ハーが酸性に傾いていないこと、血糖とともにインシュリンとGTF(グルコーストレランスファクター)が存在することが必要条件となります。
クロムと亜鉛はこのGTFの必須成分なのです。
西洋医学は、この細胞外液のぺ一ハーのコントロールということにまだ意を用いていません。
しかし、東洋医学の手法の多くは、結果としてこの正常化に成功しています。東洋医学的手法で奇跡的に病気がよくなることがよくあるのは、この細胞外液のぺ一ハーの正常化が大きく作用していると思われます。

ぺ一ハーが合わなくて、生命活動の基本的な場で働く酵素の活性がグンと落ちてしまっていたのが、本来の働きができるようになるからです。
この差は実に大きいのです。

ミネラルの重要性もここにあります。
酵素の活性はミネラルが無ければもともとないからです。
水を電気分解した電解イオン水で慢性病タイプの病気がウソみたいによくなることがあるのも、ここに主たる理由の一つがあると思われます。
医学が今日ほど進歩していなかった時は、このクロムの働きが知られておらず、糖尿病とみなされると、すぐインシュリンの注射を打たれました。(今日でも不勉強な町医者にかかると、あなたは糖尿病ですから、一生インシュリンの注射を打ち
つづけなさい、などといわれます)
インシュリンは、ホルモンですから三ヶ月以上注射をつづけると、分泌器官(膵臓のランゲルハンス島)が萎縮してしまい、それこそ一生注射しつづけなくてはならない羽目になります。
そうなる前にクロムをサプリメントで充分摂ってみてください。

クロムは吸収がきわめてむつかしいので、その吸収を助ける酸を一緒に摂った方がいい場合が多いのです。

9割のケースで糖尿病の症状はウソのように消えます。
毛髪分析でクロムがかなり低めに出た人は、糖代謝がうまくいっていない心配がありますから、糖尿病・肥満予備軍ということになります。
クロムの不足をほっておくと、やがて動脈硬化から心臓病のコースをたどることとなります。
毛髪分析でクロムと銅が同時に足りなければ、このコースをたどる危険は相当高いと見て警戒した方がいいのです。
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