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ビバ・フェレット > ホリスティックアニマルケア > 栄養素辞典 > 栄養素辞典 - 補酵素Q-10(コエンザイムQ-10(CoQ10))

栄養素辞典 - 補酵素Q-10(コエンザイムQ-10(CoQ10))


補酵素Q-10(コエンザイムQ-10(CoQ10))
この物質は細胞のエネルギーを生みだす酵素に対する強力な触媒(他の酵素の機能を助ける)の動きをします。多くの食品から肝臓で合成される物質ですが、加齢やストレスによってその能カは低下するため免疫力の増強、心臓の強化、血圧の安定、歯茎の疾患、体重の安定にサプルメントが必要となります。また一般的に進行性の疾患と老化の進行を抑えるのに有効です。
CoQ10はコエンザイム(補助酵素)で、ビタミン様のこの物質はビタミンEに似ていますがどちらが抗酸化力に優れているでしょうか。これはユビキノン(電子伝達能力を持つキノン)とも呼ぱれています。一般的には10のコエンザイムQがありますが、CoQ10は人間の組臓内に存在する唯一のものです。これは加齢とともに衰えるためサプルメントで補う必要があります。
免疫システムと老化の過程での有効性に於いてきわめて重要な役割を果たします。ニューイングランド州の機関はコエンザイムQだけでガンや白血病に冒された実験動物の死亡率を下げるのに有効だと報告しています。化学療法の副作用の軽減への応用に関する臨床テストが行われています。
日本では心臓疾患と高血圧の治豪に、また免疲システムの促進にも使われています。研究の結果CoQ10はアレルギー、喘息(気管支喘息)、呼吸器疾患に有効で、また精神分裂症、アルツハイマ一等精神的な機能に関し、脳の治療に使用されています。老化、肥満、カンジタ症、多種多様の硬化症、歯周病、糖尿病にも効果的です。CoQ10の研究はその計り知れない免疫システムヘの有効性からエイズを最大のターゲットとしています。初期の日本での研究によるとCoQ10は胃壁と十二指腸を保護することも分かっています。十二指腸潰瘍の治療を助けると考えられます。
CoQ10は抗ヒスタミンの動きがあり、アレルギーと喘息(気管支喘息)に価値があります。CoQ10の応用はガンの予防と治療に期待されています。

心臓の細胞に活力をとり戻させるQ-10          
弱った心臓の細胞を再び活気づける強力な物質で、何百万という心臓病の人たちに希望を与えてくれるものである。特に、心臓の筋肉が次第に弱くなって、ポンプとしての心臓の機能が衰えるうっ血性心不全には大きな助けになる。
この病気は非常によく起きている病気で、型にはまった医療では治すことができない。
様々な原因からおきるが、長い間つづいた高血圧、糖尿病、ウイルス性の病気、過度の飲酒、最も多いのが心臓発作と加齢による日々のダメージである。                                損なわれた心臓の小さな細胞たちは、それぞれの力強い心臓の収縮にまで統合して前身に血液を送りだすだけのエネルギーを生み出すことができなく、心臓の筋肉の細胞の非能率のゆえに血液の流れは遅くなり心臓の機能が不全になる。典型的な症状は、呼吸が浅くなる、疲労、肺に水が溜まる、足首が腫れるなどであり、オーバーワークとなった心臓はやがて力尽きて止まり死にいたる。
一般的な治療法は、ジキタリスのような強心薬、利尿薬、血管拡張薬、アンデオテンシン変換酵素阻害薬などによる薬物療法である。しかし、その他の世界中で使われていて非常によい成績をあげているのが、酵素Q-10とよばれるものであり、それがもたらした多くの奇跡は心臓病専門医のあいだで伝説的になっている。

補酵素Q-10とは何か?
ユビキノン、ユビキノール-10とも呼ばれる強力な抗酸化物質であり、身体を最も望ましいレベルで機能させるために細胞に与えてあげる必要のある栄養素である。食品の中にも少量含まれ、体内すべてのでも細胞で作り出されている。
日本では、人工合成の補酵素Q-10は、ユビデカノレンの薬品名で代謝性強心剤として認可されていて、多くの製薬会社が異なる製品名で薬品として販売している。しか補酵素Q-10はビタミンEやKに近い構造の物質で食品の成分であるので、薬品としてでなく、本来の食品として扱う動きは世界中で起きていて、イタリアを最後に日本だけが薬品として扱っている。

どんな改善があるのか
心臓病患者のほとんどは補酵素を欠乏させていて、サプリメントで摂ると、心臓の機能が蘇生して心臓病の症状が劇的に改善されることが研究によって明らかにされ、心臓病患者の75%が健康な人との比較で心臓の組織中の補酵素Q-10を極端に欠乏させている事が明確になった。その研究ではまた、中高年のうっ血性心不全患者の4/3が、補酵素Q-10を採る事で症状の改善をみている。 
この10年間に政界中の評判の良い医学雑誌に発表された補酵素Q-10を心臓病(主としてうっ血性心不全)に用いた研究論文の数は50を超えている。日本で行われた広範囲の研究では薬70%の人が症状の改善をみていて、国際的な研究結果をふまえて多くの国で心不全の治療に欠かせないものになっている。

作用 
細胞のミトコンドリアに入っていけるほどの唯一の抗酸化物質である。ミトコンドリアで酸素が燃えてエネルギーが生まれ、生命活動が維持されるのだが、それを効率的に行うためには補酵素Q-10が必要なのである。
補酵素Q-10が十分にないと細胞は力の不足を招き、生命を維持する臓器の機能を損なう。鼓動を保つためにエネルギーを生み出している心臓は最も多く補酵素Q-10を必要としている臓器だが、損傷した心臓の気肉の細胞で補酵素Q-10が枯渇するエネルギーの産生が落ち込み、ミトコンドリアと心臓血管の機能不全を招くので、サプリメントで補って心臓の筋肉のエネルギーに飢えた細胞を蘇生させてやると、力が出てきて、血液を循環させる働きが困難になっていた心臓に機能とり戻してくのだ。と専門家達はいう。
つまり、効率的に機能を果たすために必要な燃料をエネルギーに飢えた細胞に与える事によって心臓の力学的な機能を改善するのである。

必要量は 
心臓病の人に対して勧められている一般的な摂取量は、1日50から150mgである。重傷の心不全では1日300mg必要な場合もある。重症の心臓病患者ほど弱っているので必要量が増す。一部の研究者たちは体重1キロあたり1日に2mgを勧めている。体重50kgの人ならば100mgである。
重要な点は、十分な効果を得るためには血液中の補酵素Q-10の値が上昇するだけの量を摂る必要があるということである。だから適切な摂取量は人によって異なってくるし、摂る製品の効力や生物学的利用能(一定量の薬の値の生理学的効果)によっても違ってくる。同じ量を摂っても 悪い製品の場合は、効力や生物学的利用能が低いために、血液中の補酵素Q-10はそれほど上昇しないのである。また同じ製品を摂っても人によって違いが出てくるので、補酵素Q-10が効くかどうかを確かめる、また必要量を決定する唯一の方法は血中値をはかる事だという。

効果の現れ方
権威者たちは、心不全の症状に改善が見られるまでには、通常補酵素Q-10を摂りはじめて2週間〜8週間かかるという。そして心臓を強くする恩恵を受け続けるためには止めることなく摂り続けなくてはならない。

安全性
副作用はイタリアの研究では、2664名のうち22名(1%に満たない)が軽い副作用の報告をしているが、軽度でまれである。通常は長続きしない吐き気以上のものではないという。多量の摂取によってさえも、人間でも動物でも毒性は見出されていない。 

他の働き
複数の研究で他の心臓血管の問題でもよい成績をあげている。高血圧、不整脈、狭心症、僧帽弁逸脱などである。神経系の対抗性変性疾患、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症の患者に対してもてテストが行われ、そうした病気の進行をおくらせることに期待がかけられている。
ガンについても、で効果が注目されていて劇的な成功例が報告されている。がん患者も補酵素Q-10を欠乏させている人が多い事を実証している。
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